小林です。
5日目
1月31日1049
バランス、出発。
この日の山場はスタート後すぐにブレーキフレードのエア抜きをすることでした。
昨日よりブレーキに違和感があったため、バランスに着くまでにエア抜きを行いたかったのですが、まとまった時間が取れませんでした。そこで本格的な峠道を迎える今日の始めに作業を行っておこうと考えました。昨日のタリアールと同じくラリー車両が通る道の途中にサービスカーを停め、ピット場所を確保しました。ミニチュア博物館という建物の駐車場だったのですが人のいい管理人さんで作業を許可してくれました。フルードのエア抜きは順調に進み、作業時間は当初予定していた10分ぴったりとなり、サービス班としても満足の行く作業となりました。
1月31日
バルレベン Vals les Bains 通過。
ZR区間の合間の峠道だったため給油・点検のみで終了しました。
1月31日1514
サンタグレーブ ST AGREVE 出発。
自分は行っていないのでわからないのですが、給油・点検のみで終了したと聞きました。
1月31日1839
トゥールシュルローヌ TOURNON SUR RHONE、出発。
自分のサービスカー担当はフルードのエア抜き後、このCHポイントに移動し、大会本部のアイテナリー(ラリー行程表)を参照しながらCHまでの道を調べることでした。このCHへ向かう最後の表はあまりにも分かりにくいものだったため、ラリー競技をしている気分になりました。やっと見つけた道はとてつもない田舎道で、対向もできないほどの細道でした。重要な曲がり道でTE27が来るまで待機している間、ミスコースしそうになる競技車両に手をふり彼らを助けることができました。TE27を先導し、調子に乗った自動車部の主将がプリウス君の右フロントタイヤを道路から落とし、ひやっとすることもありましたが、このCHでもサービス隊は役割をはたすことが出来ました。
1月31日1929
バランス 到着。
この日の夜はみんなでレストランに行くことにしました。
明日はモナコのチュリニ峠観戦、明後日は二手に別れてパーティとなるため、みんなで夕食を食べる最後の日になると考えたからです。フランス料理をチノ君の翻訳のもとなんとか注文することができましたが、料理が運ばれてくるまで遅いこと遅いこと。入ってドリンクを、その後フードを頼んだだけだったものの、最後の料理が来るまで3時間ほどかかりました。16人という大人数で入ったのもまずかったですが、うーん、さすがフランスというべきか。料理に関しては文句はなし。初めてエスカルゴを食べましたが普通に貝がちょっと甘くなった感じ。美味しかったです。写真は夜遅くにホテルへ向かう一行を写したものです。
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Posted at
2011/02/04 16:08:35