ヘッドライトの黄ばみ。
それは樹脂レンズにとって宿命みたいなもの。
私のレーザーの場合はそれに加えて買ったときからライトの上半分くらいに接着剤?がたれてるようになってました。
表面もガサガサです。
この写真の曇ったようになってる部分がそうです。
これでも一度オートバックスのライト磨きサービスとピカールで少し磨いてこの状態なんです。
このままではアレなので今回はまず
車庫証明シールを剥がした時に使ったスクレーパーで接着剤の曇りを削ってみました。
で、結果がこれです。
樹脂に金属の刃なので見事に傷だらけ。
こうなると開き直ってしまい#1000の耐水ペーパーでひたすら磨きました。
ペーパーで磨くとさすがに接着剤はとれてきましたが磨いた部分は曇ってます。
その後はピカールで透明になるまでひたすら磨きました。
左のライトはスクレーパーの被害も少なかったのでまあまあの仕上がりでしょうか。
右側もそれなりに磨きました。
色々検索すると樹脂レンズは新品のうちは表面にUVカットコーティングがしてあり劣化を防いでいるが、経年劣化でコーティングが剥がれたりすると黄ばみの原因になるらしいとの情報。
今回のように表面を磨いても放っておくとすぐ黄ばんできたりするらしい。
対策として
・コーティング剤(プレクサスというのがいいらしい)を塗り込む
・ウレタン系クリアーで塗装
なんてのがありました。
今回は
ヘッドライトプロテクションフィルムを貼ってみることにしました。
スモークやらカラフルなフィルムがあるみたいですが今回は透明を選択。
ライトの大きさに合わせて 60cm幅×20cm 購入しました。
これがヘッドライトプロテクションフィルム、以外と厚いです。
いわゆる「水貼り」という方法で貼っていきます。
フィルムとヘッドライトにたっぷりと水を吹き付けて貼っていきます。
以前にダイノックシートを買ったときにおまけで付いてきたヘラが活躍してくれました。
レーザーのライトは丸目のためフィルムのカットが結構難しいです。
なんとか貼りましたがフィルムの厚みのため像がゆがんでるような気がしないでもない。
仕上がりの満足度は60点くらいかな。
結構「何か貼った感」はあります。
端部の処理など素人丸出しではありますが長年の懸案だったライト上部のガサガサを除去できたのでヨシとしましょう。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2012/03/04 16:58:32