小林です。
6日目7日目
2月1日1100
レムザ Remuzat 通過。
ついに最終日。この日はバランスからモナコに入り、5時間の休憩の後モンテカルロラリー名物のチュルニー峠を走り、明け方モナコでゴールする予定です。昨日の飲みの後もミーティングを行い万全の態勢で最後のサービスに備えます。目標の完走を果たせるのだろうか。昨日までの成績では全競技車中40位と上位につけています。27位くらいまで上がればいいなーとか言い合っていました。
2月1日1300
システロン Sisteron 通過。
給油・点検の後出発。
2月1日1720
ラ・チュルビ La TULBIE 出発。
こちらのサービスポイントは予定していたサービスポイントがCHの本部となっていて入ることが出来ませんでした。そのため近くのガソリンスタンド脇に駐車しTE27を待ちサービスをすることができました。写真はサービスポイントを出て行くTE27です!
あとは峠で観戦しモナコでゴールを迎えるだけです!
2月1日1745
モナコ Monaco 到着
モナコは道が分かりにくい。その一言につきます。
神戸より長崎。長崎よりモナコ。海から山までの距離です。僕の感触です。モナコは高低差が高すぎるため立体交差が多く思っていた交差点に行くと曲がれないことがあります。凄まじい高低差を活用してモナコの地下は公衆エスカレーターやトンネルが張り巡らされています。地下にRunaboutがあるなんてモナコだけじゃないかな。GPSナビが機能しないこともあるので頭に入れるしかないです。ラリー車を先導する役割を果たしたサービスカーも道を覚えるのに苦労しました。
2月1日2225
モナコ Monaco 出発。
TE27がチュリニ峠の観戦スポットを通過する予定時間が2300でした。早めに現地につき通過を待ちますが、大勢の観衆がラリー車が突っ走っていく横に列を作り盛り上がる光景はとても新鮮でした。ちなみに、私たちのいた観戦場所には隠しチェックが存在していました。隠しチェックとはZR区間中平均速度を維持するため最初に飛ばして最後に帳尻を合わせる行為を防ぐためにあります。クラクションを2回鳴らしながら通過するTE27に対して手を振りカメラを向け国旗を振ったメンバーをドライバーもコドライバーも確認できたことでしょう。
2月2日0240
モナコ Monaco ゴール!!
モナコのゴールは市街地であるため、ゼッケンに関係なく着いた車両ごとにパルクフェルメへ誘導されました。TE27のゴールは草加先生が助手席の窓から乗り出す派手なパフォーマンスのもと迎えることが出来ました。モナコの近くで洗車を行ったこともあり、全エントラントの中でも綺麗な車体でパルクフェルメに飾ることが出来ました。早朝で眠気を催すメンバーもいましたが、記念撮影をひと通り撮り、ホッと一安心でホテルに戻りました。
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Posted at
2011/02/04 16:09:27