牧場で使ってる水ですが、工場とか飲料水とかに使っているのは水道水なんですが、牛たちが飲んでいる水はミネラルたっぷりの山水なんです。その山水なんですが、2月前からすごく水が減ってしまっていて牛たちが満足に水が飲めないので水道を使っていたんです。
そしたらなんと水道代が・・・
\75,000!
( ̄▽ ̄;)
いつもなら25,000円も行かないくらいなのですが、飲み水に使ったらまさか5万も上がると思っていなかったのでさすがにこのままではヤバイと思って山水を貯めているタンクを調べにKITT弟、スタッフR・スタッフHと一緒に見に行ってみました。すると山水は2つの4トンタンクに溜まるような構造なのですが、何故か一つのタンクは満水なのにもう一つが空という不思議な現象が起きていました。
元々のシステム自身を作ったのが親戚のおじさんだったのですが、もう20年くらい前のことだったのでどうやって繋いでいたかは覚えてない友のことだったので、色々な所を掘り起こしたりバルブを閉めたり開けたりしてテストをしていました。そして色々と調べているときにふとKITTが気になったのは空のほうについていた・・・
謎のバルブ・・・
( 一一)
本当なら付いているはずのバルブハンドルが取り外されていました。そこでここを管理している通称 ピロキンに連絡を取ってみました。
K「あんな?2本目のタンクについているバルブのハンドルはどこに置いとん?」
( 一一)
ピ「あれは大分前に水が少ないときがあって貯める為に閉めようと思ったけど動かなかったから、パイプレンチで詰めようとしたら割れて壊れたんや。」
 ̄m ̄) プッ
K「じゃあどうしようもないやんか!開いてるか閉まってるかの確認すらできんぞ!」
(#゚Д゚)ゴルァ!!
ピ「でも、大丈夫や♪それからは普通にペンチで回るから。」
(σ・∀・)σ
まあ動くならどうにかなるかな?と思ってペンチで開けたり閉めたりしてみました。するとなんか違和感がありました。どっち方向にでも軽く回るのですがいつまでも回せるんです。本来なら全開か全閉のところで止まるはずなんですが・・・。もしかして!って思ってそのバルブの前のバルブで水を止めてバルブを分解してみたらピロキンがバルブハンドルを壊したときに中の螺子を・・・
ねじ切ってやがる!
(#゚Д゚)クソガァ!!
もうバルブ自身は固定されてしまっているので交換するとしたらすごてい労力だったのでねじが折れて落ちていた鉄のゲートを取り出してバルブの形をしたただのパイプ状態にしてみました。すると普通に水が出始めました。そうかすべての元凶は・・・
あのバカか!
(▼皿▼メ)
ピロキン・・・おまえ死んでいいよ♪
m9(^Д^)プギャー
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Posted at
2018/12/14 06:49:53