連日のクソ忙しさに振り回され、趣味に関しちゃ何もできない日々・・・
そういう時には照り♂号で音楽に浸りながら移動する瞬間だけが至高のひととき
だから、かえって気にせにゃええとこまで気になってしまうんですよ
前から高音の伸び&響きは気になってて、いずれツィーターを交換しようとは考えてた・・・けど
低音の鳴りは比較的に満足してたのに、ユルイことに気が付いてしまい、日を追うごとに気になって気になって・・・さらに気になって・・・
昨年末に新調したアンプのクオリティが高すぎて(アンプが強力だからミッドが動きすぎるせいかスピード感がないというか、音楽としてテンポが楽しくないというか、音離れがよくないというか・・・)総じてユルイ感じに聴こえてきてしまった
といってもオーディオの音としては、かなりキレイな音だし定位感や重心バランスなど結構まとまってたけど、完全に慣れか欲か・・・自己満足できないだけのこと・・・
・・・で、今回我が照り♂号に(恐らく)最終バージョンとして取り付けたのが・・・DLS Ultimate Nobelium6.2
DLSの前モデルのフラッグシップモデル
これで欧米のコンテストで数多くの優勝車に装着されたA3アンプとNobeliumの最強の組み合わせ
正直、ここまでやっときゃ、次からユニット自体をどうこうしようって思わなくて済む的な発想もあった
けど、ツイン・モノラルの超高品質A3アンプを鳴らしきるパフォーマンスが必要と考えたわけでして・・・
ちなみに、Scandinavia1ツィーターはかなり心揺さぶるものがあるけど、「最後の弾は自分のためか相手のために残しておくんだ」(by男たちの挽歌 最終章)ってことで、ステップアップの余地を残しておくことにした
前のリファレンスシリーズの2wayとミッド&ツィーターとも全く加工ナシの同じインストールで交換して、真空管が暖まるまで暖気して試聴
もう音がいいとかそういう次元の鳴りかたじゃない
楽器や声、効果音まで恐らく実際の音そのものと思わせる圧倒的な生々しさ
それに温もりと艶やかさと響き
さらに全体的には硬くはないのにスピード感もあって輪郭がはっきりした分、音数も増えたように感じる
まさにたまげた
とろけた
この状態の僕の顔をみたアザゼルさん&ベルゼブブさんは「顔が仲本工事になってますよ
」と・・・
今日一番の暴言をいただきました
スピーカーの音が締まった代わりに僕の顔がユルくなっちゃったみたい
ただ、リファレンスシリーズと全く同じインストールでは定位感・音場が違って聴こえるので、やはりツィーターの向きなど調整の余地があるし、今まであまり拘ってこなかったケーブル類も今後の課題かな
しかし、ユニット的には逝ききってしまったけど、今の音を体感してなかったなら、DLSならポン付け対応のリファレンスシリーズのアンプとスピーカーの組み合わせがクオリティ・バランス・電源などの付加コスト・インストールのスイートスポットの広さなどを加味して一番いいんじゃないかと思う・・・
競技専用のアルティメイトシリーズははまれば至福である一方、別の面で不幸にもなってしまう・・・
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カーオーディオ | 日記
Posted at
2012/01/15 22:46:06