ロードスターオーナーになって初めてのローマ。
同じ車に出会う事が出来ました。
向こうは、綺麗に乗ってもすぐ汚されたり、
壊されたりするので、ぼこぼこになっていました。
でも自分と同じ車が、異国の街に溶け込んでいるのを見ると
良い気分になりました。
今回特に感じたのですが、
日本人は、自国の車に低評価しすぎじゃないでしょうか。
ローマではロードスターはカッコイイと言われていましたし、
イタリアのスポーツカーの横を通るプリウスの方に、
「日本の素敵な車だね、いいねぇ」って話している若い方をみました。
実際、車をデザイン、乗り味で評価するのはわかります。
しかし、同じように日常の足として故障が少ない、しないというのは
同等の大きな魅力として取り上げるべき評価項目じゃないでしょうか。
全員と言いませんが、日本の自動車評論家は、
これにあと何CC大きなエンジンをのせたらとか、コスト掛けても内装がもう少し良かったらとか
自分が買いもしないのに、理想ばかり書いている人が多いような気がします。
それで売れなくなると、メーカーの努力が足りないみたいにいって。
ランニングコストも大切な要素じゃないんでしょうかね。
評論家の文章で、自国車に愛情の持ったコメントをする方って少ないのでは。
応援する文章が書ける評論家が多くなれば嬉しいです。
僕は若い方たちの自動車離れの一因に、そんな自動車評論家の評論があるとさえ思います。
って、ちょっと文句になりましたが、今回は海の向こうで頑張る日本車を誇りに思いましたし、
そんな日本車を探して乗って行けたらって思います。
特に今は、Forza!マツダってとこでしょうか。
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ロードスター | 旅行/地域
Posted at
2011/01/09 22:11:49