キングジムさんがその辺の走り書きをうまくデジタルデータに置き換えてくれるソフト(というかノートなのでハードか・・・)を作ってくれたのです。
<ショットノートL/M/Sサイズ あり>
LサイズはA5サイズぐらいで630円(9)
MサイズはA6サイズってかKGサイズで451円(6.5)
SサイズはA7サイズってかL版サイズで336円(4.8)
一冊は70枚ですので・・・。(一枚あたりは)を参照
http://www.kingjim.co.jp/sp/shotnote/
アプリは無料なんですが、ノートがお高い。
大体の人が途中まで使ってコピーしようと思うんじゃないでしょうか(笑。
しかし、私、買うのもめんどくさい(アマゾンとかいちいち検索するのがめんどくさい)。
それに、A4サイズが無いので・・・。ちょっとこれは作ってみようかと・・・。
イラレでちょろちょろっとやってみたわけです。
http://ow.ly/i/8oUN
するとどうでしょうw
さすがキングジムクオリティーwww
パソコン画面の接写ですが、無事に読み取れました。
プリンタが無い(稼動していないので)印刷してみてないのですが、
実際に印刷してうまくいくかは分からないので、
印刷にチャレンジできる方、うまくできたらおせーて下さいませ。
ちなみにこのソフトは
四隅のマーカーはサイズを測っているだけで、
実は、右上のマーカーとショットノートの文字の位置関係だけで
トリミングや回転を巧みに実行しているのではないか?と思いました。
そう、結構手書きでも読み取れちゃったんですよねぇwww
キングジムさん。
一度買ったらはいそれまでのソフトではなくて、
消費傾向の高い「ノート」で勝負したいのは分かります。
しかし、考えてみて下さい。
ちょっとした走り書きやアイディアをメモ代わりに書き残しておくときって、
大体その辺にある紙とかにしちゃって、いつも持ち歩いてる紙(几帳面な人はどうかしらないが)
に書くなんてことはまずないんじゃないか・・・と、
それで、
「あーあの紙どこおいたっけ?」
みたいな話になるんですよね。
つまり必要なのは、
ちょっとした走り書きができる「ノート」ではなくて、
パッとデジタル化できる「ソフト」だったわけですね。
さすが、キングジムさん!いつも通り詰めが甘いですww
で、ちょっと黒が出ないキャノンのプリンタで青で出力して色々とやってみたのが以下。
http://ow.ly/i/8p1m
http://ow.ly/i/8p1n
OCR機能は日付とタイトルぐらいにしか適用されないので、結局のところ、このソフトの値打ちは・・・。
自動で回転トリミングして保存してくれる機能のソフトって感じですね。
となると、いよいよあのちょっとお高いノートがいよいよ必要なのが疑問がましてきました。
そこで、私はいつも殴り書きをする。ホワイトボードに貼ってみたわけですw(勿論簡易的に・・・)
http://ow.ly/i/8p1R
結果はと言うと・・・。
http://ow.ly/i/8p1V
はい、無事によみとれました。
こんなことでいいのか?キングジムさんww
結局、これをもっと激しく利用するためには、
ノートのブックカバーなんかオプションで作るんじゃなくて、
上から乗っけて使えるシート的なもの(透明の下敷きやクリアファイル)を作成して、
その四隅にショットノートのトンボマークをつけるべきだと思います。
その方が確実に売れますよw
後は、アプリ的な考え方を変えるって手もあります。
右上の隅と左下の隅を結ぶ直線とショットノートの文字だけで、
直線と角度を使って三角形がもとめれるわけだから・・・。
右上隅用スタンプと左下隅&ショットノート文字の二種類のスタンプを作って、
押した部分の中の文字を手軽にデジタル化できます!みたいな・・・。
商品をキングジムさんに期待します。
キングジムさんにしかこんなデジタルとアナログの融合はできないと思うので・・・。
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クリエイティ部 | 日記
Posted at
2011/02/21 19:05:20