2012年06月14日
2012ユーロ Dグループ第1節 フランスvsイングランド
サッカーの話題が続く。
見るのは好きだけど、結構文章化するのって大変なんすね。
俺、すぐ飽きそう。
突然の監督辞任劇、エース・ルーニーの出場停止、(テリーは差別問題で外されたと勘違い。ただ単にキャプテン外されただけなのね)ケガ人続出、と問題山積みのイングランド代表。
一方、混迷の占い師ドメネク解任後、ローラン・ブランによる立て直しが順調にすすんでいるかに思えるフランス代表。
4-4-2のオーソドックスなフォーメーションを引くイングランド。
FW ウエルベック ヤング
MF チェンバレン パーカー ジェラード ミルナー
DF Aコール レスコット テリー Gジョンソン
GK ハート
対するフランスは4-3-3。
FW リベリ ベンゼマ ナスリ
MF マルダ ディアラ キャバイエ
DF エブラ メクセス ラミ ドビュシー
GK ロリス
MFはアンカーにディアラ、インサイドハーフにマルダ・キャバイエ
イングランドは4-4の2ラインでがっちりブロックを形成。百戦錬磨のDF陣は相当固い。跳ね返した後は、両サイドMFに行って来い。そこにFW二人が絡む。ウェルベック・チェンバレン・ミルナーとアタッカー陣は五輪世代が中心。特にチェンバレンは驚異的な速さ。
DFやCHはほとんど上がらず。あの攻撃大好きジェラードでさえ、アタッキングサードへ飛び出す動きはほとんど見られなかった。
自然、フランスがボールを保持する試合展開となるが、それはイングランドも願ったりかなったり。
前半半ばイングランドはカウンターからFKをえて、ジェラード。ドンピシャのクロスにCBレスコットが合わせ先制。
引いたイングランドを崩しにかかるフランス。しかし、これが連携がチグハグ。ナスリは自由奔放に動き回り、右サイドがらあき。トップのベンゼマに効果的なボールは全く入らず。堪らずベンゼマが下がって楔を受けるも、その空いたPA内にだーれもいない。おいおい、なんじゃこりゃ。マルダはいるのかいないのか分からず、ディアラは攻守両面でフラフラ。イングランドのブロックを前にただただボールを回し、ミドルで突っつく塩展開。
ところが、ナスリの針の穴を通すかのようなスーパーミドルが決まり同点としたフランス。しかし、その後もクダグダの展開が続き、期待のベンアルファ投入も、なにも出来ずに1-1で終了。
フランス代表が今回ユーロ優勝の穴馬とみている俺にとっては楽しみな一戦だったが、なんともシオシオなしょっぱい試合となってしまった。いや、イングランド代表としてみれば、狙い通りといえますな。
ブログ一覧 |
サッカー | スポーツ
Posted at
2012/06/14 18:49:46
タグ
今、あなたにおすすめ