今年最後で最大のポチッ・・・
これまで紆余曲折
四苦八苦
七転び八起き
して ようやく結論に至った
自分の好みに最も合ってると思えるアンプ・・・
DLS Ultimate A3
本格的に何度もインストールし直すことが必須のコンペティションモデルのスピーカーは回避するのが当初からの条件だから、アンプもいわゆるリファレンスクラスを数台試してみたわけで・・・(これを無駄な出費と言っては絶対にいけない)
定価が10万円前後のモデルで、メーカー毎に音色は違うけど、どのアンプも十分いい音で鳴ってた。
そのなかで、やはり自分の好みもはっきりするし、実際、アンプが変われば聴きたいCDも変化することも明確になった
実際には、真空管モデルや国産モデルなど自分のだけでなく他の人のもいろいろ聴かせてもらって、やっぱり、圧倒的にDLSのRA25の音のクオリティの高さは同価格帯のアンプだけじゃなく数十万円クラスのアンプと比べても突出してた(と感じている)
ただ、やはり電源などのコストを抑えたモデルなだけにどうしてもパワー感やアタックについては高級モデルやSTEGのKなどに比べるとおとなしく感じてしまう部分があった・・・
だから今回は何も迷いはなかった
2CHモデルだからこそ可能な贅沢なツイン・モノラルアンプ
電源から出口まで完全に独立したモノラルアンプ2個が一つの筐体に入ってるコダワリの逸品
欧米のコンテストでも数多く優勝車に装着されてる実力機
しかも、DLSの好きなところは、闇雲に高価な物量を突っ込んで、性能を重視したモノ作りをしてるわけじゃなく、本当に音楽好きが音楽をより楽しく聴けるために必要なパーツと技術を投入するという作りこみをしてるところで、実際A3はコンテスト専用モデルで実績があるモデルとしては結構安い
今回は奮発して新品購入して、装着した瞬間からまだエージングも全くできてないのに音のクオリティの違いは圧巻で、今まで体感したよりも更に一皮剥けた感じでスカッとしていてRA25にはなかったドッシリ感と低音域のアタック&歯切れ
なにより、ツインモノラルだからこそだと思うけど左右に音が移動するようなパートなど、ボヤっと物体が動いてるような音像でなく、点で物体の形が移動してるのが明確にイメージ出来るほどリアル
で定位感も未体験ゾーン
装着から1時間程度でこんな感じで、
明日は元々予定してたとおり、照り♂が動かせない予定で、今日はその準備をしてる最中もずっと鳴らしてて、約5時間程度鳴らした時点の音は特に高音のキツさがしっとりした感じになり、全体的に艶やかで重厚かつ繊細な音に変化しておりました
ドデカいコンデンサー(当然全部オーディオ用で全てDLS仕様)もふんだんに載ってるからエージングにまだ時間がかかりそうだけど、既に今まで体験したことがない領域に完全に突入しとります
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カーオーディオ | 日記
Posted at
2011/12/29 00:56:49