4月末に愛媛県で行われるラリーの全日本選手権にエントリーしたため、ストーリアを全日本選手権用のレギュレーションに合致するよう改修しておりましたが、このほどやっと完成しました。
今回の主な改造箇所は
1.エアーリストリクターの取り付け
ターボ車のパワー制限のため、エアーの取り入れ口の口径を33mm以下にするものです。
地方選では取り付けが義務化されていないのですが、全日本戦では義務化されています。
2.シートベルトの交換
シートベルトは製造後5年しか使用できないルールのため、2011年で使用期限が切れたナビ席のベルトを交換しました。
3.消火器の交換
消火器は薬剤交換後2年しか有効期限がないためこちらも交換です。
4.キルスイッチの増設
これは義務付けではありませんが、転倒時等に車外からエンジン停止が可能なキルスイッチをボンネット左側に取り付けしました。
5.けん引フックの交換
JAFの規定に合致させるため、ポルシェに取り付けてあったけん引フックを改造して移設しました。
6.シートの交換
シートはドライバー、ナビ側ともにスパルコを取り付けていたのですが、全日本はSSの距離も長くなるため、使い慣れたレカロに交換しました。
7.脚周りブッシュの交換
ガタの来ていた脚周りをリフレッシュさせました
8.ホイルタイヤの追加
全日本では10本のタイヤが使用可能なため、レッキ用のタイヤ1SETと本番用2SET用意しました。
これで準備万端のはずだったのですが・・・・・・・・・・
完成したその日に試走に行って少し攻めたら・・・・・・・・
デフのリングギアが割れてしまいました。
今日からデフをばらします。
物入りだ・・・・・・
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ラリー | 日記
Posted at
2012/03/23 09:18:29