数ヶ月前から気になっているロックアップ不良。
自分の中では、走行中の水温が低くなりすぎるのが原因と辿りついています。
今日は、いつもお世話になっているディーラーのメカニックを数時間お借りして、同乗走行です。
コンサルトを接続した状態で、水温やロックアップの指示電流の確認をお願いしました。
信号待ちやらStop & Goの多い市街地では、ファンの作動する92℃まで上がり、大体85℃より上で安定。
信号の少ない国道バイパスを走行した際、信号に引っ掛かるまでの走行で、水温は最低で77℃まで下がる。
同乗メカニックも、このまま走ればもっと落ちそうだと考えるようになりました。
川沿いの道まで移動し、信号の無い数キロの距離を一定速度で走行してみるとやはり水温は落ちてきます。
八十数℃あった水温が徐々に下がり、最終的に確認できたのは72℃。
ロックアップは74~75℃あたりで外れる事も確認出来ました。
同乗メカニックも、経験上ここまで水温が落ちるのはあり得ないとの事でした。
サーモスタットの固着か、パッキンの破れでラジエータ側の水が流れてくるのでは?との事。
自分の予測が、結果的には正しかった様です。
とりあえず、サーモスタットの新品を用意した上で、エンジンを分解、サーモスタットを外して外観確認。
不良であれば、新品のサーモスタットに交換し、再度走行テストで水温の落ち方を確認となりました。
交換後の結果は、また報告します。
現象をメカニックに認識してもらえた事、考えられる原因が自分と一致した事、保証対応で交換が認められそうな事。
上記で、自分の中のモヤモヤがスッキリしました。
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cube3 | クルマ
Posted at
2010/12/20 01:48:12